2005年09月
2005年09月22日
NHK「難問解決!ご近所の底力」感想。
9/15の記事で紹介しました「難問解決!ご近所の底力」の
メダカよ甦れの回を見ました。
全国的に少なくなってきてるんですねぇ。やっぱり。
番組では、メダカの採集から始まり、採集したメダカの増やし方、
環境を整える取り組み、増やしたメダカを整備した用水路に放流する取り組み
まで紹介していました。
そして、ちゃんとメダカには各地域により体や遺伝子の差異があること、
増やして放流するのは必ずその地域のメダカに限ることなどを
ちゃんと専門家が説明してアドバイスしていましたね。
ちゃんとそこまでフォローしていましたから、
非常に好感が持てました。
私はその専門家の方とメダカ保護&復活に取り組んで行動している
方々を激しく支持したい。
かつて、一時期姿を消し、「幻の鳥」とまで呼ばれた
カワセミも、現在は全国各地の河川や池で普通に見られるまで
復活しました。
メダカ復活に情熱をかける人々、そして、メダカを
愛する人がいる限り、必ずや全国でメダカが復活するものと
信じております。
メダカよ甦れの回を見ました。
全国的に少なくなってきてるんですねぇ。やっぱり。
番組では、メダカの採集から始まり、採集したメダカの増やし方、
環境を整える取り組み、増やしたメダカを整備した用水路に放流する取り組み
まで紹介していました。
そして、ちゃんとメダカには各地域により体や遺伝子の差異があること、
増やして放流するのは必ずその地域のメダカに限ることなどを
ちゃんと専門家が説明してアドバイスしていましたね。
ちゃんとそこまでフォローしていましたから、
非常に好感が持てました。
私はその専門家の方とメダカ保護&復活に取り組んで行動している
方々を激しく支持したい。
かつて、一時期姿を消し、「幻の鳥」とまで呼ばれた
カワセミも、現在は全国各地の河川や池で普通に見られるまで
復活しました。
メダカ復活に情熱をかける人々、そして、メダカを
愛する人がいる限り、必ずや全国でメダカが復活するものと
信じております。
2005年09月21日
2005年09月19日
ちょっと走ってみた・・・
嵐山のガサ作戦のアテがはずれ(悔しいので書きませんw)
せっかくの連休最後の日だしちょいと気分転換に車で走りました。
着いたのは隣町。河川敷が公園になっていて、水際まで行くことが出来ます。
早速ガサ開始。しかし、所詮大きな川に網一つで立ち向かうのは
無謀というもの。採れるのはオイカワの稚魚ばかりでした。
そんななか、オイカワ稚魚とはちがう稚魚がいくつか採れました。
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2005年09月18日
嵐山・渡月橋にて
いい天気なので、嵐山に行ってきました。
3連休の真ん中だけに観光客の多いこと多いこと・・・
嵐山でも有名な観光地、渡月橋です。
渡月橋の名前は南北朝時代の帝、亀山上皇が橋の上にかかる月を
月が橋を渡ってゆくという風に見立てて名づけたのが始まりです。
昔の人って、なんでこんなにロマンチックな名前付けられるんだろう・・・
で、魚好きの私としてはどうしても川の中を観察したくなります。
渡月橋から少し上流に行ったところで観察しました。
目視で観察できたのは、
オイカワ・カワムツ・コイ・フナ・カマツカ・ズナガニゴイ
です。
カマツカは結構いましたね。砂地を網で掬えば、シマドジョウも採れるでしょう。
明日の朝、観光客が増える前にガサガサしに行ってみようと思ってます。
これは、渡月橋下を泳いでいた大きなコイ。
2005年09月17日
沈下橋と川下り
下水道イベントの帰り、ちょっと遠回りでもしようと本流の方に
向かっていたら、なにやら違和感を感じる橋が・・・
そうか!この橋欄干がない!
そう、これがいわゆる「沈下橋」というやつです。
大雨などで川が増水し氾濫すると、橋の欄干に流木やゴミが引っかかり、
そのせいで水の抵抗をモロに受け、橋が流されてしまうのですが、
そんならと、最初から欄干を無くし、増水の際は橋ごと水の下に
沈めてしまおうというかなり思い切ったアイデアの橋です。
写真を見ての通り、一応車止め程度の出っ張りはありますが、
せいぜい15センチくらい。人でも車でも簡単に足を踏み外して落ちます。
上の写真は、ちょうど車が橋を渡り、下を川下りの小舟が
橋をくぐろうとしているところ。非常に絵になる風景で、何で今まで
知らなかったのだろうとちょっと悔しい気もしました。
で、写真撮った後、写っているワゴンが以外にすーっと渡っていたので、
もしかして車で渡るのってそんなに大変じゃないのかと
思って橋の前に立ちました。
・・・すいません。私には無理です。
運転が余りうまくない人は止めておいた方が賢明だと思います・・・
アユモドキを大切にしましょう!
一つ前の記事で私が見たかったといっていた「ある魚」
それは「アユモドキ」という魚です。
アユモドキという魚は、ドジョウ科の魚なんですが、体高が高く
全然ドジョウには見えない魚で、どことなくアユに似ているから
そう名づけられました。
実はこの魚、数が物凄く減っており、地域を定めない国の天然記念物に
指定されています。つまり、どの場所で採れても飼う事はもちろん
持って帰ってもダメ。というわけです。
天然記念物指定ですから、文化財保護法により罰せられますので。
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下水処理施設イベントでのミニ水族展示
私の住む街にある下水処理施設にて、イベントがありまして
そこで、街を流れる本流に棲む淡水魚展示をやってましたので、
見に行ってきました。
親子連れの多い中、明らかに浮いた男が一人・・・
キニスンナ! いつも近所の川でガサってるくせに。
展示場は、仮説テントに水槽が並べられ、そこに魚が入っているという
確かに簡単なものでした。
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