2005年10月
2005年10月27日
安酒も徳利良ければ高級酒
以前に製作をお願いしていました、まこと氏より素敵な酒器を送っていただきました。
焼き締めの徳利2種と杯。そして、おまけ?のフクロウくんです。
徳利は、信楽風のものと備前風のちょいと凹みを入れた2つ。
私の趣味の一つである骨董の世界では、
「景色」と呼ばれる器の見所を重視するのですが、
信楽風の徳利と杯には、緋襷と自然釉。備前風の徳利には
照りの強い自然釉と凹みそしてコゲと、
単調な姿ではなくちゃんと変化を持たせてあるところが
さすがですね。これがあるのとないのとでは器への愛着や楽しみが
大きく左右されます。
信楽風の徳利は、やや古風な中世風。備前風の徳利は桃山期の
酒器を意識しているように私は感じましたが如何でしょうか?
さて、せっかく頂いた徳利に初めて注ぐ酒は何がいいか。
色々考えた結果・・・続きを読む
野生の王国
えー、以前話しましたとおり、現在とある町の中世山城の
測量調査の仕事をやっているわけですが、
本日も、山に登り測量をやっておりました。
今日は、頂上よりも30メートルほど下った
小曲輪(くるわ)群の測量です。
午後1時半ごろだったと思うのですが、
測量機械を扱う私の背後でなにやらガサガサという音が・・・
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測量調査の仕事をやっているわけですが、
本日も、山に登り測量をやっておりました。
今日は、頂上よりも30メートルほど下った
小曲輪(くるわ)群の測量です。
午後1時半ごろだったと思うのですが、
測量機械を扱う私の背後でなにやらガサガサという音が・・・
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石舞台の隠れ家
第2水槽ですが、本日隠れ家を建設しました。
石を2個横に並べ、上に平らな石を置きました。
天井石には第1水槽から取ってきたウィローモスを
巻きつけてレイアウト。
今は糸が目立ちますが(白しかなかった・・・)
照明をしていますので、いずれは育ってくれると思います。
こうしてみると、古墳の石室みたいですなw
明日香村の石舞台のような。
おもに、ドンコくんやヨシノボリくん用に作ったものですが
それには理由があります・・・続きを読む