2007年06月
2007年06月24日
稚魚だらけ。
*今回は写真撮ってないので文章のみです。
土・日の2日間、早朝ガサをやっておりました。場所は先週コイの稚魚やナマズの稚魚を採った場所と、そこから100mほど上流のポイントですが、金曜にかなり雨が降ったおかげで増水しておりナマズを採ったポイントまではいけませんでした。淵になっているから流れはほとんどないのですが、深さが増しているので長靴はいても近づけない。
土・日ともコイ・フナの稚魚と・スジエビばかり大量に採れました。ナマズは採れなかったなぁ。まぁ川の状態があれじゃねぇ。コイが欲しかったのでコイの稚魚のみ何匹か元気なのを確保しました。あと、でっかいコイやナマズが増水のせいかやたら暴れていて驚いてしまうことも。
今回のガサで特筆すべき点が一つ。ナマズポイントの場所から100m上流でガサっていたとき、なにやら緑っぽいラインの魚が網に。4センチくらいの魚でしたが、ひと目で分かりましたよ。ブラックバスと。
実はいうと、3年ほど続けているこの町の川でのガサでバスとギルを採ったのは3回しかありません。しかも全て稚魚か幼魚。もっとも成魚は素早いので釣りでしか捕獲できないんですが、ガサで採れる稚魚や幼魚ですら過去3回です。今回の捕獲といい、稚魚や幼魚がいるということは繁殖しているんでしょうが、ほとんど採ったことがないのであまり繁殖をしていないのかもしれませんね。いるところにはいて、バザーがよく釣っているんですが、そこは閉鎖されたため池ですし。川じゃ中々繁殖しないのかな。それはそれで結構なことなんですが。
とりあえずこのバスどうしようか・・・。できればナマズくんのエサにしたいんだけど持ち帰りは禁止のはずだし。ま、バスも生き物、野に返すのがよかろうと思い、陸にリリースしておきました。
今回持ち帰った稚魚ですが、水槽に入れた後に2〜3匹ほど死んでしまいました。で、その死んだ稚魚を他の稚魚が熱心に突きまくってる!思った以上に死肉がお好みのようであっという間にバラバラに・・・。死んでいるとはいえ共食いかよ。ぐへぇ・・・。
今度の週末は少しは水が引いているといいんだけど、ガサにいけるかどうかってのもあります。土曜出勤かもしれないし、日曜は朝から骨董市なので。
2007年06月22日
携帯でもアクア
携帯ゲームの「AQUA ZONE」ってのをやり始めています。
もともとPCゲームだった飼育魚育成のゲームで、結構人気があったようです。上の画像の通り、携帯ゲームとは思えないくらい美麗なグラフィックに驚きますが、それ以上にエサやりや水槽のレイアウト変更はもちろんのこと、水質確認、健康状態確認、水換え、薬投与水温管理などの操作ができ、また魚たちも毎日きちんと面倒見ないと病気になったり死んだりしますし、ちゃんと世話すると、繁殖もします。さらに、待ちうけの画面に水槽の様子を設定でき、常に魚の様子の確認や世話もできるようになってます。携帯ゲームとバカにはできないリアルさですねぇ。水槽には淡水と海水両方あり、両方管理できるようになってます。退屈な通勤途中、このバーチャル水槽で楽しませてもらってますよ。ただ一つ不満なのは、日本産淡水魚が少ないこと。金魚とかヤマメとかしかいません。バスはいるのに、なんでコイとかナマズがいないんだろうねぇ。随時魚種は増えるようなので、それに期待することにします。
産めよ増やせよ
毎週、土曜か日曜には早朝ガサをやってます。
目的は大抵なまずくん用のエビ採りなんですが、
時には思わぬ結果に出会うことがあります。
今朝、いつもの場所で水際の茂みをガサっていると、
たくさんの稚魚が網に入りました。繁殖の季節なんでしょうね。
往時の姿が現る
実家の街に用があり、用事を済ませたあと、
地元の城に寄ってみると、塀が復元されてました。
高い石垣の上に塀が造られると、さらに立派に見えます。
高度成長期は観光用に天守の復元や新築が乱立しました。
必ずしも正確な復元といえないものもあるばかりか
元々なかったのに天守を造ってしまった城もあります。
現在は、絵図や古写真、発掘調査などで正確に復元できるもの、
また、構造体も木造で正確に復元することを条件に再建が
認められ、それにのっとった天守や櫓、御殿の復元が行われています。
熊本城なんかはかなりすごいようですね。
私としては、史実に忠実に木造で復元するなら大歓迎ですね。
やはり、往時の威容を誇る城を見てみたいですし。
ちゃんとした木造なら、コンクリと違い耐久性もあり、後々文化財に
なりうる建築物になるでしょうから。
というわけで、今後の復元事業に期待。ちなみに、この城の天守は
外観は絵図を元に忠実に再現してますが、いかんせん鉄筋コンクリ造り。
再建当時は木造が不可だったとはいえ、惜しいなぁ。
2007年06月14日
へうげもの好きなら見るべし!!
納品に行ったあと、付属の考古資料館に立ち寄ると、
真正面にひときわ存在感のあるものが。
それは見事な織部焼の角皿で、さすが古田織部のいた
桃山〜江戸初期の作品だけあって割れてはいるものの
素晴らしい逸品。発掘調査によって出土したものだけど、
一体どこから出たものだろう。これほどのものを持っていたのなら
かなりの人物のお屋敷の跡に違いない。
あ、説明書きがある。どれどれ・・・