2007年07月
2007年07月29日
大正時代の遺跡発掘記事
*古写真・古絵葉書展示室ブログからの相互記事です。
考古学ブームの続く昨今、連日のように遺跡発掘の記事が新聞に載りますが、
大正時代にも遺跡発掘の記事が載ることがありました。
私が所有する大正2年2月の神戸新聞から紹介してみます。
*画像をクリックすると大きくなります。
東京へ行ってました。(秋葉原もね)
水曜から研修で東京に行ってました。資格取得の講習のためです。
でも、せっかく東京に来たのだから、いろいろ見て回らないと。
当然、あの場所もね。
とりあえず、ここは有名な二重橋。皇居遥拝の場所です。
*画像をクリックすると大きくなりますよ。
2007年07月22日
新たなポイント再び
1週間前、新たなポイントとして訪ねた場所なんですが、
そのときは台風真っ只中でどうにもこうにも。
で、再びポイントへ向かいました。
場所は数百メートルにわたる広大な河原。
写真は駐車場所からだいぶ進んだ本流ぎわですが、
上の場所に向かうまでにこういった場所もあります。
実は、駐車ポイント辺りに池みたいになった大きな水たまりがあり、
まだ水が引かないのかと思っていたのですが、
どうやら、本流に平行して支流のようなものがあり、
その流れがここで途切れてそのまま支流の水があふれるように
河原へと流れ込み、そのまま本流へと流れているようです。
とりあえず、ここを含めてガサ開始。
ほとんどがコイ・フナの稚魚でしたが、こんなギギの稚魚も
2匹ほど取れました。かわいいね。
ムギツク稚魚。ここ最近良く採れる魚。
昨日を含めて10匹ほど採れてます。
底をさらうと一番良く採れた魚が、このシマドジョウ。
稚魚ばかりでしたが、たくさん集っているようでした。
網を使った川岸からのガサなので、この程度でしたが、
2枚目の画像のポイントはかなり期待大の場所。
流れもあんまりないし、あそこに仕掛けをしておくと
何らかの成果があるのではと期待しています。
次回試みてみる予定ですが、来週・再来週はちょっと行けないかも。
2007年07月17日
2007年07月14日
なまずくん1号2号
以前より紹介してました、なまずくん2号です。
このときのガサで採ってきたものです。
この位置にいると、写真がうまく撮れないですね。
実はいうと、懐畔泥鰌さんから頂いたアカザが死んでしまいまして。
口の周りにカビが生えたような感じになり、塩浴方法を良く知らなかった私は、少量の塩と薬品で治療を試みたものの、失敗してしまいました。
せっかく送っていただいたのに申し訳ありません。
そのあと、フナやコイの稚魚を入れていたのですが、やはりナマズ系が欲しくて、ガサで採った子ナマズを入れることにしました。
体長は5〜6センチのチビチビです。
しかし、今朝見たら、同居していたコイ・フナの稚魚がいない。で、2号くんの腹は・・・。こやつめ。小さくても猛魚。
なまずくん1号はすっかり治りました。
現在は今までどおりお気に入りの場所でどてーとしています。
せっかくなのでコンベックス置いて撮影。25センチのようですね。
採ってきたときは2号くんとほぼ同じ大きさだったのに、1年ででかくなったものだ。
今朝、ちょっと気になっていたポイントへ向かってみました。
本流の広い河川敷で、車で降りれる場所。新たなポイントであり、しかも広大なので当然期待大な場所ですが、ここ数日の雨で河川敷の道がこの有様。本流からの水があふれて冠水していました。これ以上は進めん。せっかくなのでガサを試みると、稚魚がたくさん。全て稚魚でしたが、上げてみますと、コイ・フナ・シマドジョウ・ドジョウ・タモロコ・オイカワ・ムギツク・ナマズ。この場所は元々道路だし、水が引くと取り残されるはずですので、全て確保しました。ただ、採れたナマズ3匹だけは川へ逃がしましたけどね。
台風がすぎた月曜に再び行ってみようと思います。さすがに明日は無理。
2007年07月11日
正直、迷ってます。
昼休みにDSのゲームを検索していたら見つけたゲーム。
「川のぬし釣り こもれびの谷せせらぎの詩」
釣りRPGというなんだかすごいジャンルのゲームで、
通常のバトルが釣りという魚との戦いというのが斬新すぎw
と思ったけど、結構昔からあるゲームなんですね。
しかし、私かそれ以上に魅かれたのが、釣れる魚のマニアックさ。
川や池といった淡水域限定なので自然とマニアックになっているのでしょうけど、
こちらの攻略サイトを御覧になれば分かるとおり、コイ・フナ・ナマズはもちろん、
アカザ・タカハヤ・ギギ・ツチフキ・カマツカ・シマドジョウなど、一般的にはマニアックな(日淡好きにはお馴染みですけど)魚が釣れるようです。
更に、昆虫採集や草花の採集も出来るとか。
コレを見て、買おうと思ったのですが、釣った魚などはどうも図鑑のようなデータベースの扱いだけになるようで、どうぶつの森のように博物館に寄贈して展示したり、家で飼ったりは出来ないみたい。う〜ん、それが出来たら即買いなんだけどなぁ。中古で安くなったら買ってみようかな。
2007年07月09日
塩浴についての備忘録
今回のなまずくん(1号)の治療で採用した塩浴。
おかげさまで回復しつつあります。
塩浴前は動きもふらつき、ヘンな状態で寄りかかったり、
動かなかったりしていたのですが、
今日などは病気前と同じように活発に泳いで生き餌を捕食するまでに
いたりました。現在はいつものお気に入りの場所に潜んでいます。
もうしばらく塩浴しますが、ここまでの効果があるとは思いませんでした。
今後治療法として有効なので、一応備忘録的に記事にしておきます。
今回使用した塩。精製塩ではなくミネラルを含んだ荒塩です。
一袋500グラム入りで100円くらい。
成分表。このミネラル分が魚にとって必要になってきます。
ちなみに、10年位前は塩の販売はJTの専売でしたので、
たしかミネラル塩は購入できなかったと思います。
塩販売の自由化の恩恵がこんなところで生きてくるとは。
こちらのサイトに塩浴の方法が詳しく載ってます。
それによると、塩浴に最適な塩分比率は0.5パーセント前後。
パーセントだけ見たら、ごく少量に見えますが、60センチ水槽に満水なら
約300グラムの量になります。
画像の塩の半分強の量になり、最初は「こんなに入れて大丈夫かな?」
と心配になる量です。私も最初躊躇しましたが、投入後、なまずくんは苦しむことなく逆に元気になって行きました。
実は過去に塩浴はしたことあるのですが、投入した量は二つまみ程度の量。少なすぎたんですね。塩が少ないと病気が進行していきますから、治らない筈です。
きつねさんの情報によると、ナマズの塩浴濃度の限界は2パーセントだそうです。しかし、2パーセントって60センチ水槽なら1.2キロの量の塩になります。正直、漬物になりそうな量ですね。
ちなみに、紹介したサイトによると、普段から0.2パーセントくらいの塩分で飼育したらかなり丈夫になるそうです。塩分による殺菌効果とミネラルの吸収による抵抗力がつくためです。特にミネラル分は重要ではないかと思ってます。自然界の川や池には山からの水が流れ込んでいるため、土中に含まれるミネラルが溶け出し魚にいい影響を与えていますが、飼育下では、単調な水道水ばかりになるので、どうしてもミネラル分が不足しがちになると思います。その点を考慮すると、薄い塩水で飼育するのも手かなと思いますね。水草が気にならないのであれば。
なまずくんの塩浴は完治するまで続けますが、完治後も今の半分くらいの塩分濃度で飼育していこうと思ってます。他の水槽も同様に。