2019年05月

2019年05月28日

アクアリウム再開と初めてのアカザ捕獲


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過去の記事を見ていただいたら分かりますが、10年前は当ブログはアクアリウム専門のブログでした。その後、アクアリウム趣味から離れて近代建築・旧軍遺構探索レポを中心としたブログとなりましたが、最近またアクアリウム趣味を再開。以前のように川へガサガサに行く機会も出て来ました。
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現在35竸總紂30竸總紂25僖ューブ水槽の3つを設置してます。地元産の日淡はフナ・スジシマドジョウ・カマツカ・ヨシノボリ・ウキゴリ・カジカ・ヤリタナゴ・ギギ・アカザ・メダカ・ミナミヌマエビ・スジエビを飼育。他に購入したいくつかの日淡を入れてます。
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10年前は60竸總紊2つ、45竸總紊1つ置いてましたね。さすがに現在は無理ですが。
さて、アクアリウム趣味復活にあわせて、以前よくガサガサに行ってた川にも足を運ぶようになり、先日も川へと向かったのですが、なんと川が干上がってました。恐らく上流を何らかの理由で塞き止めたからだと思いますが、所々小さな水溜まりがある程度という有り様。そのうちの1つはもう1日も持たない状態で、そこには数十匹のヨシノボリが。見るに忍びなく救出をしていたら...
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なんとアカザがいました。アカザはナマズの仲間の日本固有種で京都府のレッドデータブックでは絶滅危惧種になっている希少種。実は本格的に日淡趣味をしていた10年前でも1度も見かけたことがなかっただけに驚きました。
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ついでにギギも。それにしてもよくあんな場所で生きていられたものだ。
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アカザとギギは当初稚魚用に設置した25cmキューブ水槽で飼うことにしました。夜行性なので中々姿を見せませんが、お互い喧嘩をせず仲良くやってるようです。
一度止めてしまっていたアクアリウム趣味ですが、こうして再開したので以前ほどではないですが時々水槽観察記録の記事を書きたいと思います。
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ところで、この魚は何ですかね?カジカ

besan2005 at 07:12|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ガサガサ採集記録 | 水槽観察記録

2019年05月06日

舞鶴市・下安久弾薬本庫(再探索)+匂崎演習砲台探索レポ日記

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去年の7/18に舞鶴要塞の各砲台などに弾薬を供給していた下安久弾薬本庫の探索を行い、当時の桟橋や石積擁壁等の遺構を確認しましたが、

※前回の探索レポ日記

昭和22年の米軍航空写真を見ていると山の南側の裾に大型の建物があるのを確認。石製の柵柱や石積の擁壁があるのは知っていたので、4/27に舞鶴のフォロワーさんと一緒に探索することにしました。
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今回の探索範囲。
下安久弾薬本庫配置図






確認した各遺構の配置図。
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海岸の桟橋から府道565号線を渡った向かいの民家の入り口に当時の正門がありそこから今回探索したエリアまで至る道が残されており(現在は笹竹の薮化で探索は不可)おそらく当時は南の山裾にあった弾薬庫からこの道を使って運搬していたと思われます。写真に写る石積擁壁は今回探索した地点までずっと続いてます。また写真の民家は資料によれば当時の営舎とのこと。
1下安久弾薬本庫遠景










山裾の軍道跡の石積擁壁。
2下安久弾薬本庫擁壁










石積擁壁は途中で折れており、
3下安久弾薬本庫門柱










分かりづらいですがこの場所には門柱が残されており、そこから先は広いエリアになっています。
そのエリア内に建物跡の遺構が残されています。
4下安久弾薬本庫擁壁と石製柵柱










建物跡のあるエリアの擁壁上には石製の柵柱が数本残されています。
今回はここから進入しました。
5下安久弾薬本庫大型建物階段










生い茂る笹竹をかき分けていくとコンクリート製の階段を発見。
6下安久弾薬本庫大型建物基礎










階段を越えるとコンクリート基礎の大型建物跡が。配置図を見ていただくと分かりますが、長辺の両側に2つずつ階段のある建物で、恐らく昭和22年の米軍撮影の航空写真に写る大型建物と思われます。
兵舎か庁舎でしょうか。
7下安久弾薬本庫水槽1










この大型建物跡の脇には水槽も残されています。
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大型建物跡の北側には立派な石積擁壁が。
9下安久弾薬本庫石積擁壁土塁










回り込むと土塁になってました。建物側の壁は崩落防止と見映えを考え石積擁壁にしたようです。
13下安久弾薬本庫煉瓦基礎土台










その土塁の内側には煉瓦積みの基礎が。
12下安久弾薬本庫煉瓦基礎土台










かなり立派な煉瓦基礎す。低い部分はセメントか何かで床を貼ってます。
14下安久弾薬本庫煉瓦基礎土台階段










低い部分には階段があり、煉瓦基礎の上に上がれます。
15下安久弾薬本庫煉瓦基礎土台アーチ










煉瓦基礎の外側にはアーチがあります。開口部だとは思いますが、だいぶ埋もれてますので詳細は不明です。
10下安久弾薬本庫水槽2










煉瓦基礎の手前にはコンクリートの水槽が2つあり、シンメトリーになってます。
16下安久弾薬本庫土塁










煉瓦基礎の遺構は山側の北側と東側は山裾を削り込んだ崖。南側は長大な石積擁壁のある土塁。西側も短いですが土塁があります(戦後に崩された可能性もある。)崖と土塁で四方を囲むような区画にあるこの煉瓦基礎の遺構は弾薬の保管庫だったと思われます。
17下安久弾薬本庫スロープ










煉瓦基礎遺構の西側は一段低くなっており、スロープで降りられるようになっています。
18下安久弾薬本庫コンクリート基礎建物










西側の低いエリアにもコンクリート基礎の建物跡があります。
19下安久弾薬本庫水槽4










コンクリート基礎建物跡の近くにある水槽。弾薬を保管していた施設という事もあるのか、水槽がいくつかあります。
このまま西側のエリアに向かい外側の石積擁壁の折れ辺りまで到達しましたが、笹竹の繁茂が酷くこれ以上進めず断念。
20下安久弾薬本庫建物跡階段










一旦引き返し、今度は山側の方へ。相変わらず笹竹が酷かったですが、コンクリートの階段を確認。コンクリートの基礎も延びているのを確認し、建物跡であったことを確認しました。
他にも建物跡の遺構が残されているように思われますが、何せ笹竹の繁茂がひどく確認が困難。あと、石積擁壁の残骸と思われる石が散乱している箇所もあり、戦後にいくつかの遺構は破壊された可能性もあります。
23下安久弾薬本庫階段1










建物跡のエリアを後にし、次は国際埠頭への道路を越えた東側の部分へ。古い階段を確認。下安久弾薬本庫と関連あるかは分かりませんが、使われているコンクリートは戦前の物と思われる古さで可能性はあるかもしれません。
21下安久弾薬本庫石製柵柱群










階段の脇には山の上までずっと伸びる石製の柵柱が。
22下安久弾薬本庫境界石柱1













さらにその側には陸軍の境界石柱が。ここが下安久弾薬本庫の境界の東端だったようです。
24下安久弾薬本庫階段2













階段は石製の柵柱に沿って3か所あり、山の上へ続いています。当時の階段だとしたら山頂に何かあったのでしょうか。
25下安久弾薬本庫境界石柱2













2つ目の陸軍境界石柱。
下安久弾薬本庫の山の尾根は現在国際埠頭線の道路による切通しで分断され、この場所から下安久弾薬本庫の背後の山へは行けなくなってますが、米軍撮影の航空写真を見ると山頂に何か施設らしきものが写っており、そちらへと向かうルートの1つだった可能性があります。
今回ほぼ知られていない多くの遺構を確認という成果を得ることが出来ましたが、まだまだ遺構が良好に残されていると思われるだけに進むことも困難な状態になっている薮化は惜しいですね。
匂崎演習砲台遺構配置図






下安久弾薬本庫の南には陸軍の演習砲台だった匂崎演習砲台があり、そちらにも行ってみました。
匂崎演習砲台の跡地は現在匂崎公園として整備されたため演習砲台の遺構はほぼ残されてませんが、探索して見ると僅かに遺構が残されてました。
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匂崎公園の丘陵中間にある管理棟の側に残された煉瓦構造物。詳細不明ですが、この煉瓦構造物から当時の道と思われる痕跡が麓に向かって伸びてました。
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匂崎公園の丘陵南側の広場に残された煉瓦の擁壁と思われる遺構。
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外側はコンクリートで補強されていました。
丘陵上の主要部分は公園整備で破壊され上記の遺構しか残されていませんでしたが、中腹や山裾周りにはまだ下草等で埋もれた遺構が残されている可能性があります。


besan2005 at 22:02|PermalinkComments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 京都府 | 旧軍遺構
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