2006年02月06日
ほっとするような医院
*革島医院 昭和11年築 国指定登録文化財。
京都の繁華街からちょっとだけ外れた場所に建つツタの絡まる洋館。
現役の個人医院で、すでに築70年余り経った古株。
しかし、まるで外国のお屋敷のようなオシャレなその建物は
長い時間を過ごしてもその輝きを失っていません。
且つ、どことなく感じるノスタルジーな雰囲気
四角い白一色の無機質な病院にはない、温かみのあるその雰囲気。
やっぱ、こういうオシャレな医院には、薄幸の美少女が似合うと思うのは
私だけかな?
戦前の個人医院には、こういうオシャレな建物が多いですね。
私の子供の頃のかかりつけの小児科医院も、小さいながらも戦前のオシャレな
洋館でした。