2006年12月17日
「里山」シリーズ。それはまさに珠玉の名作。
本日深夜のＮＨＫアーカイブスで、
「ハイビジョンスペシャル・里山 人と自然と」をやっていました。
「ハイビジョンスペシャル・里山 人と自然と」をやっていました。
今回のは、第１弾。どちらかというと第２弾の「命めぐる水辺」のほうが有名で、日淡ファンとしては、第２弾のほうが見所多しなのですが、こちらも第２弾に負けず劣らず素晴らしい映像美でした。
とはいえ、今回のは里山の昆虫が中心で淡水魚は少しだけ取り上げられていましたので、日淡ファンとしてはちょっと物足りないかな？（でも、内容は満足）
しかし、そのナマズの映像が中々見ごたえあり。
ナマズが用水路をさかのぼって、水が張られた田んぼに産卵をしに行くのですが、
でかいナマズが田んぼのアゼを這い上がっていくんですよ。
知識では知っていましたが、映像で見るのは初めて。で、田んぼの中で暴れながら
産卵する様子は迫力満点でした。春くらいに川でナマズが暴れながら産卵している様子は見たことあるのですが、田んぼでこんなシーンを見たらビックリするんだろうなぁ。だって、ナマズが田んぼのアゼを這い上がっていくんだから。
先月末くらい、うちで飼っているナマズくんが外掛けのフィルターに入ってしまい
大暴れしたことがありました。
↑こいつね。
どうやら、吐き出し口から出る水を伝って入ったようで、あわてて水位を下げたことがありました。あの時はナマズの力に驚いたものですが、この映像を見て納得しましたｗナマズ飼ってる人は気をつけてね。
ナマズが産卵を始めると、田んぼの苗も荒らされるのですが、少々なら農家の人も
気にしないとか。これが、人と動物との共存なんでしょうね。
孵化したナマズは再び田んぼから水路へ戻り、琵琶湖へ帰っていくそうで、
まさに、田んぼと琵琶湖はつながっている！わけです。しかし最近はそういう田んぼも少なくなっています。
今回は、淡水魚がナマズとコイのみでちょっと寂しかったかな。
なので、是非「里山�供μ燭瓩阿訖緤�」を放送してﾁｮｰﾀﾞｲ。
録画したビデオ無くしちゃったんだよぅ。てか、ＤＶＤ買おうかな。
で、現在第３弾製作中とか。里山の雑木林なので魚は出ないと思いますが、
哺乳類や鳥類は豊富に出るでしょう。動物好きの私にとっては結構楽しみです。
おいでよ！どうぶつの森（笑）
とはいえ、今回のは里山の昆虫が中心で淡水魚は少しだけ取り上げられていましたので、日淡ファンとしてはちょっと物足りないかな？（でも、内容は満足）
しかし、そのナマズの映像が中々見ごたえあり。
ナマズが用水路をさかのぼって、水が張られた田んぼに産卵をしに行くのですが、
でかいナマズが田んぼのアゼを這い上がっていくんですよ。
知識では知っていましたが、映像で見るのは初めて。で、田んぼの中で暴れながら
産卵する様子は迫力満点でした。春くらいに川でナマズが暴れながら産卵している様子は見たことあるのですが、田んぼでこんなシーンを見たらビックリするんだろうなぁ。だって、ナマズが田んぼのアゼを這い上がっていくんだから。
先月末くらい、うちで飼っているナマズくんが外掛けのフィルターに入ってしまい
大暴れしたことがありました。
↑こいつね。
どうやら、吐き出し口から出る水を伝って入ったようで、あわてて水位を下げたことがありました。あの時はナマズの力に驚いたものですが、この映像を見て納得しましたｗナマズ飼ってる人は気をつけてね。
ナマズが産卵を始めると、田んぼの苗も荒らされるのですが、少々なら農家の人も
気にしないとか。これが、人と動物との共存なんでしょうね。
孵化したナマズは再び田んぼから水路へ戻り、琵琶湖へ帰っていくそうで、
まさに、田んぼと琵琶湖はつながっている！わけです。しかし最近はそういう田んぼも少なくなっています。
今回は、淡水魚がナマズとコイのみでちょっと寂しかったかな。
なので、是非「里山�供μ燭瓩阿訖緤�」を放送してﾁｮｰﾀﾞｲ。
録画したビデオ無くしちゃったんだよぅ。てか、ＤＶＤ買おうかな。
で、現在第３弾製作中とか。里山の雑木林なので魚は出ないと思いますが、
哺乳類や鳥類は豊富に出るでしょう。動物好きの私にとっては結構楽しみです。
おいでよ！どうぶつの森（笑）
この記事へのコメント
1. Posted by 懐畔泥鰌 2006年12月18日 23:43
見ました。
おっしゃる通り、ナマズの場面は圧巻でしたね。
私はタガメがトノサマガエルを捕らえたたり、タイコウウチがナマズの稚魚を襲う映像が焼き付いています…。
里山自体が美しいです。
自然との共存をしている国は日本だけだと…稲田というのが人口の物でありながら、既に何千年もの歴史を持ち、既に半自然となっていると言う意味でしょうね。
おっしゃる通り、ナマズの場面は圧巻でしたね。
私はタガメがトノサマガエルを捕らえたたり、タイコウウチがナマズの稚魚を襲う映像が焼き付いています…。
里山自体が美しいです。
自然との共存をしている国は日本だけだと…稲田というのが人口の物でありながら、既に何千年もの歴史を持ち、既に半自然となっていると言う意味でしょうね。
2. Posted by べーさん@携帯 2006年12月19日 06:29
どじょうさん。里山も、水田も人の手によるもの。しかし、その人工のものに依存している生き物がいるのは、里山も水田も水路も自然に近しい人工物だからでしょうね。スズメも集落に人が居なくなると姿を消すそうです。
