2007年06月14日

へうげもの好きなら見るべし!!

織部焼角皿

 

 

 


納品に行ったあと、付属の考古資料館に立ち寄ると、
真正面にひときわ存在感のあるものが。
それは見事な織部焼の角皿で、さすが古田織部のいた
桃山〜江戸初期の作品だけあって割れてはいるものの
素晴らしい逸品。
発掘調査によって出土したものだけど、
一体どこから出たものだろう。これほどのものを持っていたのなら
かなりの人物のお屋敷の跡に違いない。
あ、説明書きがある。どれどれ・・・



説明書き






・・・・

青織部角皿

古田織部正 京屋敷跡

この皿って、織部正様ご本人の屋敷跡から出たものかよw

そりゃいいものが出て当然ですよね。なんせ、作らせた本人の屋敷からの出土品ですから。古田織部の屋敷跡から出た織部焼角皿。ということは、古田織部本人が使ったり触ったりした可能性も十分あるんですよね。そう思うとちょうど古田織部を主人公にした「へうげもの」を読んでいるだけに、なんだか感慨深い気持ちになり、しばらくこの皿を眺めていました。もしかしたら・・・

へうげもの4巻より

 

 

 

 

 

 

 


こんな感じで、この角皿を眺めていたかもw

ともかく、織部本人が触ったかもしれないこの皿。へうげものファンなら是非一度御覧になることをオススメします。場所は京都市考古資料館。企画展示のものと思いますので、展示期間は短いかも。見に行くのならお早めに。



besan2005 at 21:47│Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック (旧版)その他 

この記事へのコメント

1. Posted by べーさん   2007年06月14日 21:52
あ、ここの資料館は無料な上に館内撮影は自由です。お得な資料館ですよ。
2. Posted by まこと   2007年06月15日 00:53
いいね〜!!!!

この迷いの無い鉄絵と
恐らく土型を使ったと思われる
正方形のキャンバスのバランス。

この織部釉が淡く発色する感じは
やっぱ薪を焚く登り窯の
特徴だよね〜。いい景色だ〜。

くそー!実物みたいぞ!!w
3. Posted by べーさん   2007年06月15日 01:05
京都までくれば(ry
そうそう、線に迷いがなくしっかりしているんですよね。これ見ると、やっぱり織部はセンスがあったんだなと思いますし、陶工の腕のよさにただ感心してしまいます。
4. Posted by まこと   2007年06月15日 01:23
織部の絵付けについては、
染物の図案を考える職人が
窯場を訪ねて関わってるっていう
面白い説があったりしますねぇ。

しかし、良い品ですな〜。
5. Posted by べーさん   2007年06月15日 07:15
>>まこと氏
へぇ〜そうなんですか。
確かに染物の図案の一部を切り取ったような感じにも見えますね。

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