2007年08月07日
帰還ガサ 第2戦
※記事を上にあげました。
昨日、実家に帰っていましたが、今朝戻ってきました。
で、帰りに昨日の朝にガサをやった同じポイントで再びガサ。
仕掛けも一応してみました。
今日も元気に魚たちが跳ねていましたよ。
というわけで、昨日のガサの続きの第2回戦みたいな感じですw
昨日の記事と合わせて御覧下さい。
さて、ここから採れた魚たち紹介。
いい感じのコイ。金色の体が綺麗です。
各地で放流問題にもなっているコイですが、
正直なところ、コイは日淡の中でも好きな魚の一つです。
中学の頃から近所の川や池で採った魚を飼ってましたが、
コイがきっかけで魚を飼うのが好きになりましたし、
池抜きで流れてくる魚を採るとき、たくさんのフナの中から
コイを見つけたときは、それは嬉しかったものです。
無秩序で安易なコイの放流は当然反対。でも、好きな魚。
タモロコとモツゴ。めんどくさいので一緒に撮影w
タモロコとモツゴは仕掛けをするとたくさん入りますね。
ニゴイ。底モノ狙いで砂ごと何度か掬っていたら数匹採れました。
ニゴイって底の方にいるんでしょうか?ズナガニゴイは
砂に潜るそうですが、これはズナガじゃないしなぁ。
ムギツクの稚魚です。真ん中の線が綺麗。
今回は3匹Get。岸辺の流れのない茂みに潜んでます。
基本的に臆病な魚といわれますが、
飼っていたらそうでもないような・・・。
底モノの定番カマツカ。5匹Get。
底モノは砂の中に潜んでますから、一番採るのがラクかも。
あと、ギギ稚魚とシマドジョウが採れましたが、写真撮るの忘れた・・・
それと、ガサすると必ず採れるのがミナミヌマエビ。
1回掬うごとに必ず20〜30匹は網に入る始末。
ほんと、場所を選ばず採れますが、茂みとかだと、
ガサると一度に50匹近く取れることも。
正直どうでもいい存在になっているので(ひどいっ!)掬い上げた後、
魚たちを回収後にエビたちはそのまま戻してます。
それでも毎回20匹ほどは紛れ込んだのが
バケツの中で泳いでいたりしてますw
そいつらは水槽に入れておきますけどね。
もう、誰かに送りつけてやろうかというくらい網に入る・・・。
なので、ガサ報告ではいつも省略していますが、毎回100匹以上は
網に入っているかも。
今回は昨日と違いニゴイとコイが採れました。
同じ場所で同じ方法なのに取れる魚に差があるのが面白い。
しばらく楽しめそうなポイントです。
ところで、場所柄時間帯によっては釣り人が何人か車で通ってきましたね。
私は本流で採集していないので漁業権とか関係ないと思ってたし、
釣り人も普通に通り過ぎていきましたが、ただ一人、単車のおっちゃんに声をかけられました。
「やばっ!!」と一瞬思いましたが、普通に「そんなとこでなんか採れる?」と聞かれただけで、しまいには「そこは年中は水がないときあるからもっと上がいいよ」とか、「ビンドウ使えばいいのに。(使ってたけど黙ってたw)もっと採れるのに」とご丁寧に教えてもらうくらい。意外とユルいのか?とにかく人のいいおっちゃんでよかった。
この記事へのコメント
私はある河川のニゴイ稚魚を集めていまして、其処にいるのはコウライニゴイらしいので判別できるまで飼育中であります。ニゴイ・・・余り餌付ません。
漁業権のある河川は、支流でも気を使いますよね・・・タモOKとか書いてくれればいいのですが、網ダメとか書いているところの方が多いので嫌になります。
網ってのは、投網とかではないかなと思いますね。多くの魚を捕らえる漁具はさすがに規制がかかるかと。
らっきーぽこさん
見慣れれば、スジエビとミナミの区別はすぐ出来ますよ。結構特徴がしっかり違いますから。また、おいでください。