2008年10月17日
城好き再燃
昔から城が好きで、小さい頃は祖父に連れられて
いろんな城に行っていたことがあります。
姫路城や大阪城、二条城といった有名な城から、
園部城・山家城・出石城など小さな城まで。
全国ではないですが、京都・兵庫あたりはだいたい巡りました。
大学に入ってから、明治以降の近代建築(近代化遺産)に興味を示し
そちらに比重が偏ってきました。城好きは消えませんが
少し情熱が薄れかけていたことも事実。
だが、最近城の仕事とかやるうちに再び城への興味が湧き上がり。
城とかのサイトを以前より多く見るようになりました。
ホント影響されやすい自分ですw
ただ、昔は城=天守閣だったのが、
今は天守は城の一部で、天守だけでなく櫓や門、石垣、縄張りすべてが
城という認識に変化したのが以前との大きな差ですね。
城好きの人のサイト見ていたらそういう変化した人が多い。
なので、最近はどっちかというと、天守より櫓とか石垣に魅かれます。
特に石垣はいいねぇ。
高くそびえる石の城壁はやっぱり感動する。
ちなみに、もう少し城好きレベルが上がると、石垣のない
中世城郭へと走るようですw
土塁や切岸や堀切でハァハァww
さっきから貼ってるこれら写真は福知山城。
上にも書いた意識の変化により
復元天守は取らずに石垣ばっか撮ってますw
夕暮れの城は絵になると思う。小さい城だけど。
まぁ、福知山城は城好きの人にとっては天守より
転用石が数多く使用されている石垣ということで有名ですが。
五輪塔やら宝筐印塔の部材がやたら使われている石垣は
見ものですよ。
そういえば、最近天守丸の釣鐘門が復元されました。
しかし、寺の門みたいに見えるなぁ。
いずれは櫓も復元される予定で、それはそれで楽しみ。
なんだかんだいって、建物があるほうがいいよね。やっぱ。
以前書いた竹田城の記事。
個人的に日本一の山城と思う。
今の時期、雲海見れるからまた行かないとー。
てか、いろんな城をゆっくり見て回れる時間と金が欲しい。
二条城なら気軽に行けますが・・・
この記事へのコメント
戦国時代の話を肴に、2人でお酒を飲んでいます(私はお酒少々ですが)
滋賀だとレベルの高い城郭が多いのでさぞかし見ごたえあるでしょうね。
時々滋賀へ城郭の測量行きますが、
いい城が多くてうらやましく思うときがあります。
義父様とryu-oumiさんと話すと
盛り上がるかもw
人が生活できる巨大基地です。
これを研究し、現在に生かせたらと思います。
ほんとに…。
憧れちゃうんですよね…。