2008年11月14日
秋らしい(?)夜景を撮ってみた。
京都も木々がすっかり色づいてきて、
本格的な紅葉シーズンに入りました。
今年は寒暖の差が結構激しいようで、
比較的色づきがいいようですね。
今週末とか月末の3連休はすごいことになりそうです。
私がいつも通る道の木々もそれなりに色づいてきて、
写真を撮るのにいい感じになってきましたので、
ちょいと夜景を撮ってみました。
夜景の記事を見返して見ると、ほとんどが
晩秋から春先にかけてです。
まぁ理由はそれなりにありまして、
イルミネーションの時期が冬に集中しているのと、
日照時間が短いということです。
一番の理由は後者なんですけど。帰る時間を速めても
確実に日は沈んでますし。
というわけで必然的に寒くなってきてから夜景写真が
増えるわけで、今回もその一環。
まず最初の写真は赤く色づいた街路樹の夜景。
なんの木なのかはわからないですけど。
2枚目は街路樹のイチョウ。
車の通りの多い場所なので、通った後の風のせいで
枝葉が揺れてプレ気味なのが・・・
色づきはもう少しですかね。
街路樹は2枚とも見上げ。
横からの撮影はあまり絵にならなさそうだったのと、
街灯に照らされて鮮やかになっている葉の色が
一番うまくとらえられそうだったから。
門扉が街灯に照らされて道路に影を落としている
様子がなかなかいい感じだったので1枚。
個人宅なので家の外観は写してませんが、
結構洒落たお家です。
小さな神社の夜景。
夜の神社は不気味に感じる人多いですけど、
真っ暗ではないこういう感じに照らされた神社は
個人的には今のような冷えてくる時期なら大晦日を思い出します。
夜中に神社へ行くのってお祭りの夜か大晦日くらいなものですし。
少ない光量で浮かび上がる神社の社殿は、神秘的であり
幻想的に見えますが。それは私が神社好きだからかな。
土塀に写る灯篭の影。
淡い明りに照らされて浮かぶ灯篭はどことなく
ぼやけて見えます。
今のように夜中でも明るい時代ではなかった頃、
闇が当たり前のように街を覆っていました。
その闇の中にわずかな光で浮かび上がる灯篭なんかは
とても妖しげで幻想的だったでしょうね。
本当に闇の向こうに妖怪がいるんじゃないかと思うくらい。
そういえば、お化け灯篭なんていう妖怪がいるようですねw
東照宮のが有名だそうですが。
この記事へのコメント
東寺の五重塔もライトアップしてますよね。
幻想的で自分はいいと思いますが、
不気味という人も…
高台寺はそのまま見せればいいのに
なんでいらんことするかなぁ。