2025年10月23日

右京区有栖川沿いの煉瓦建築(1998年〜2000年頃取り壊し)

有栖川の煉瓦建築001








もう記憶は曖昧なのですが、京都市右京区の嵯峨から太秦までの区間の有栖川沿いに古い煉瓦建築がありました。JR嵯峨野線より南だったと思います。当時のどの近代建築本にも載っておらず、この辺りを自転車で探索している際にたまたま見つけた建物でした。煉瓦の積み方は正直プロの積み方とは思えない感じで(角が歪んでいる、目地が揃ってないor芋目地、窓の位置が不規則、窓の横の煉瓦壁が上部で切れてる)、よく倒れずにいるなと思ったのと、当時から異様に見えた建物でした。とはいえ、まったくの素人が建てられるはずもなく、おそらく地元の大工さんが見よう見まねで建てたのかもしれません。時代的には大正期頃でしょうか。

有栖川の煉瓦建築002補正後








この当時はまだ住人がいたようで、テレビアンテナや自転車などがありましたが、明らかに老朽化が進んでいたのと、すでにすぐ側に新たな住宅やアパートが建ち始めており、長くは無いだろうなと当時から思っていました。1998年から3年間に京都を離れてましたのでいつ取り壊されたか分かりませんが、この写真を撮影した1995年〜1997頃のすぐ後に取り壊されたものと思われます。
※これらの写真は1995年〜1997年頃にブログ管理人が撮影したものです。

besan2005 at 20:48│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 京都府 | 姿を消した近代建築

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