水槽観察記録

2019年07月13日

魚にも感情はあるのか?・・・今朝のムギツクの不思議な行動。

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以前記事にした通り、私は自宅で近所の川で採った川魚を飼ってます。
水槽は35cm水槽1つと30cm水槽1つ25cmキューブ水槽1つの計3つ置いているのですが、毎週行っているろ過槽の掃除などの水槽のメンテナンスで35cm水槽で飼っている魚のうちの1匹のムギツクを驚かせてしまったのかどこかにぶつけたようで怪我をしてしまい仰向けになったり自力で泳ぐことが出来ず漂ったりとかなり弱った感じでした。
もうダメかなと思いつつも回復してくれることを祈りつつ観察してましたが、徐々に回復し何とか体制を保てるようになりました。ただ、まだ弱っている感じで濾過槽の下のスペースに潜ってじっとしていました。
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その時、気になる出来事が起きました。傷つき弱って濾過槽のある隅の方でじっとしているムギツクの傍らにまるで寄り添うかのように1匹のムギツクがずっと離れずにいました。時々他の魚がこのスペースに入って来た時は2匹とも追われる感じで出ていきましたが、他の魚がいなくなるとまた傷ついたムギツクが入ってきて、少し後にまた先ほどと同じムギツクが入ってきてぴったりと寄り添ってるのです。

このような姿は初めて見ました。

ムギツクは普段こんな狭いスペースに入らず水槽内を自由に泳いでいます。また、あまり群れるという事もしないようで、一緒に泳いだりといった感じは見受けられません。

では、この行動は何なのか…

以前読んだことのあるサイトでこんな記述があります。
「不思議館〜魚にも心がある?」
このサイトによれば、筆者の方が飼っていたタナゴが傷ついた際、おびえて隅の方でじっとしていた傷ついた雄のタナゴの側に1匹の雌のタナゴがずっと寄り添っていたそうです。
また、こんな記事もあります。
「魚にも感情があった!障害を持った金魚が生き延びられた理由とは・・・」

「魚だって仲間を思う気持ちがある?網に捕らわれたフグのそばから片時も離れず、救助を待ち続けたフグ」
また、最近の研究では魚も怒ると感情的発熱を起こし、失恋すると悲観する行動をとると言った研究発表がされています。
 魚は声を出しませんし表情も表しません。ずっと飼ってて餌をやり続けると慣れてきて顔を近づけただけで寄ってくるようになりますが、それは「餌を与えてくれる対象」という認識だけで、喜びや怒りや悲しみといった高度な感情は無いと思われてきました。

となると、この我が家のムギツクの行動やリンク先の記事は何なのでしょうか。
これらの事例を目の当たりにすると魚も他の動物や我々と同じく感情や思考を持っているように思えてきます。それを目に見える形で表現しにくいだけで…

そう考えると、もし魚に感情があるならガラスの向こうで泳いでいる魚たちは私のことをどう思っているのか気になってきますw 決まった時間に餌をくれるただの都合のいいヲッサンとしか見ていないのか感謝しているのか鬱陶しく思っているのか、それとも勝手に住んでた川から拉致られて恨んでるのか…まあ、最近は懐いているので負の感情は持っていないと思いたいですがw

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件の負傷したムギツクは多少怪我の痕は残っているものの、すっかり回復しいつも通り水槽内を泳ぎ回り晩御飯の餌をせっせとパクついてます。と同時に寄り添っていたムギツクも離れいつも通りの行動をしています。

ちなみに毎朝この魚たちを起こすのは私の役目ですw 起床し電気をつけると底の方で沈んで寝ていた魚たちが驚き慌てて起き始めます。その様子は心なしかだいぶ不満そうにしているように見えますw




besan2005 at 21:47|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2019年06月02日

昨日採集の日本産淡水魚

昨日の早朝、いつもの近所の川へガサガサに行きました。先週行った際は上流の工事のせいか水がせき止められていて完全に川底が干上がり僅かな水たまりに取り残された魚たちがかろうじて生きてた状態。昨日は水量が復活しいつもの川に戻ってました。川の生き物にとっては良かったわけですが、捕獲に関しては厳しくなったかな。川が干上がっていたおかげでアカザを取れたわけだし。DSC_0245








それでも川岸の澱みをガサるとアブラボテ(多分)が4匹網に。
アブラボテは京都府のレッドデータブックで準絶滅危惧種。
ここでは比較的良く取れるヤリタナゴも準絶滅危惧種です。
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先週に続いてギギも。これらはもう飼えないのでリリース。
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でかいドンコ。これもリリース。

いつもの川を後にし、本流の新たな地点へと向かうことに。
本流の近くにはかなりよさげな止水域が。ここは来週仕掛けを投げ込んでみよう。
で、本流の澱み部分の砂地をガサると・・・
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スジシマドジョウが十数匹取れました。あとシマドジョウも2匹ほど。
恐らく「チュウガタスジシマドジョウ」と思われる個体。京都府のレッドデータブックでは絶滅寸前種。しかし、地元の川ではそこそこ採れるんですよね。ほんとに絶滅寸前種?
まぁ、希少種であることには変わりないのでスジシマドジョウは撮影後全てリリース。
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シマドジョウ1匹だけ連れて帰りました。体長10cmの大き目の個体。シマドジョウは京都府のレッドデータブックには掲載無しで絶滅危惧種ではないようですが、絶滅寸前種のスジシマドジョウとの差は何でしょうか。
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シマドジョウはアカザ水槽に入ってもらいました。活発に泳いでますが時々アカザが引きこもっている石組の部屋に入り込んだりしてますねwアカザはあまり気にしてない様子。 


besan2005 at 09:14|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2019年05月28日

アクアリウム再開と初めてのアカザ捕獲


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過去の記事を見ていただいたら分かりますが、10年前は当ブログはアクアリウム専門のブログでした。その後、アクアリウム趣味から離れて近代建築・旧軍遺構探索レポを中心としたブログとなりましたが、最近またアクアリウム趣味を再開。以前のように川へガサガサに行く機会も出て来ました。
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現在35竸總紂30竸總紂25僖ューブ水槽の3つを設置してます。地元産の日淡はフナ・スジシマドジョウ・カマツカ・ヨシノボリ・ウキゴリ・カジカ・ヤリタナゴ・ギギ・アカザ・メダカ・ミナミヌマエビ・スジエビを飼育。他に購入したいくつかの日淡を入れてます。
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10年前は60竸總紊2つ、45竸總紊1つ置いてましたね。さすがに現在は無理ですが。
さて、アクアリウム趣味復活にあわせて、以前よくガサガサに行ってた川にも足を運ぶようになり、先日も川へと向かったのですが、なんと川が干上がってました。恐らく上流を何らかの理由で塞き止めたからだと思いますが、所々小さな水溜まりがある程度という有り様。そのうちの1つはもう1日も持たない状態で、そこには数十匹のヨシノボリが。見るに忍びなく救出をしていたら...
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なんとアカザがいました。アカザはナマズの仲間の日本固有種で京都府のレッドデータブックでは絶滅危惧種になっている希少種。実は本格的に日淡趣味をしていた10年前でも1度も見かけたことがなかっただけに驚きました。
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ついでにギギも。それにしてもよくあんな場所で生きていられたものだ。
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アカザとギギは当初稚魚用に設置した25cmキューブ水槽で飼うことにしました。夜行性なので中々姿を見せませんが、お互い喧嘩をせず仲良くやってるようです。
一度止めてしまっていたアクアリウム趣味ですが、こうして再開したので以前ほどではないですが時々水槽観察記録の記事を書きたいと思います。
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ところで、この魚は何ですかね?カジカ

besan2005 at 07:12|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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